派遣VS正社員

派遣VS正社員

派遣社員と正社員の違いは、仕事内容・時間など、労働条件を選択できるところです。しかし、派遣は多くの場合給与の支払いが時間給なので、休日が多い月と少ない月では給与に差が出たり、派遣期間終了後には別の仕事を探さなければならないなど、安定性に不安を感じることもあるかも知れません。派遣の特徴を理解した上で、自分の目的に応じて派遣を選ぶ人が年々増えています。また、紹介予定派遣から正社員を目指すなど、派遣を正社員へのステップとして利用している人も増えているので、自分に合った働き方を考えましょう。

  派遣社員 正社員
労働条件 仕事内容 あらかじめ職種を限定する事が出来る。 様々な仕事を任せられる場合がある
決められた以外の仕事を命じられることはない。
勤務時間 派遣先企業によって変わる。 勤務している企業・職場による
勤務時間を選択することができる。
勤務期間 派遣先企業によって変わる。 特に期間の定めはない
契約期間を選択することができる場合がある。
残業 派遣先企業・職場によって発生する場合がある。 勤務している企業・職場による。
残業のない企業や職場を希望することができる。
休日 派遣就業している企業が定める休日に準じて休む。ただし、その間の給与は支払われない。 勤務している企業が定める休日。
給与 多くの場合、時間給。働いた時間数の給与が派遣会社より支払われる。 多くの場合、月給。
交通費 多くの場合、支給されない。企業によっては、別支給する場合もある。 多くの場合、会社から給与と別に支給される。
賞与 原則的には支給されない。派遣会社によっては、支給される場合もある。 多くの場合、支給される。
有給制度 有給休暇 6ヶ月継続勤務後10日間支給される。 6ヶ月継続勤務後10日間支給される。
法定福利 社会保険(健康保険・厚生年金) 加入できる(就業条件によっては不可) 加入できる
雇用保険 加入できる(就業条件によっては不可) 加入できる
その他 会社活動等 派遣先企業・職場による。 勤務している企業・職場による。
人事異動 原則的なし。 同じ派遣先で違う部署に変更される場合は、新たな雇用契約を結ぶ。 必要に応じてあり。

派遣社員と契約社員の違い

契約期間・職種・業務内容を限定して働く派遣社員と契約社員は、似ているように見えますが、派遣社員と契約社員の大きな違いは「雇用契約を結ぶ相手」です。
派遣社員は派遣元である派遣会社と雇用契約を結び、派遣先であるそれぞれの企業から業務指示を受けて働きますが、契約社員は雇用契約を結んだ企業で直接働きます。
実際に働いている企業と雇用契約を結んでいるのが契約社員で、結んでいないのが派遣社員となります。